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地域CL決勝ラウンド最終日 FC刈谷×J.FC MIYAZAKI、松江シティFC×鈴鹿アンリミテッドFC@市原臨海 [JFL・高校サッカー他]

梅崎司にやられた湘南戦の翌日11月25日、今年も地域CL決勝ラウンドの最終日を観に行ってきました。

今回決勝ラウンドに勝ちあがった4チームは『FC刈谷』『鈴鹿アンリミテッドFC』『松江シティFC』『J.FC MIYAZAKI』

今年は五井駅からバスが出てなかったようで市原臨海まで30分頑張って歩いていきました。

最終日前の順位は、1位鈴鹿(勝ち点6)、2位松江(4)、3位刈谷(1)、4位MIYAZAKI(0)という状況(今回はPK戦がないのでドローでは勝ち点1)。上位2チームがJFL昇格を手にします。

まず第1試合の FC刈谷 × J.FC MIYAZAKI
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昇格のためには勝利しかない刈谷が開始4分に素晴らしいミドルで先制すると、終了間際にも追加点を決めて2点リードで後半へ。

前半に退場者を出したMIYAZAKIが後半1点を返すも、その後刈谷が2点を追加し4-1で決着。勝利したFC刈谷が昇格に望みを繋ぐ結果に。
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続く第2試合の 松江シティFC × 鈴鹿アンリミテッドFC CIMG2900.JPG

既に2位以上を決めている鈴鹿が勝てばFC刈谷が逆転で2位に滑り込み、松江が勝利またはドローで刈谷の2位以上の可能性が消えるこの試合。

モチベーションに差があったか開始早々に松江が先制点を奪い、さらにもう1点追加しリードを2点に広げて終始松江の時間だった前半。
後半はスコアが動かなかったものの、鈴鹿にチャンスをほとんど作らせなかった松江が2-0で勝利。
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この結果により地域CL2018決勝ラウンドは、1位松江、2位鈴鹿、3位刈谷、4位MIYAZAKIに。

JFL昇格を手中にしたのは松江シティFCと鈴鹿アンリミテッドFC。12月6日のJFL理事会で昇格が正式に承認されました。両チームの皆様はおめでとうございます!
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FC刈谷は僅かに力及ばず、惜しくもJFL昇格を逃す結果に。

海外クラブはリーベルプレートが好きなため、同じ赤襷のFC刈谷を前からずっと注目して秘かに応援もしていたので、個人的には悔しい結果となりました。

でも、ずっと観たいと思ってたFC刈谷の試合をこの日初めて観ることができて嬉しかったです。FC刈谷のことがますます好きになりました!今回の悔しさをバネに来シーズン東海リーグで優勝して地域CLを勝ち上がってほしいですね!今度はホームゲームも観に行ければと思います!これからも応援してるぞ!
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入場者数は第1試合560人、第2試合680人でした。市原臨海まで足を運ばれたサポーターの皆様はお疲れ様でした!
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ちなみに下の写真は2015年に松江市街地でたまたま見つけて撮ったもの。《2020年までのJリーグ昇格を目指しています》と書かれていて、それはどうなんだ?と当時思いましたが、いよいよJリーグに手の届くところまでやってきました。
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改めて、昇格を手にした松江シティと鈴鹿アンリミテッドは昇格おめでとうございます!JFLの舞台でもその強さを見せつけてください!Jリーグ参入する日を楽しみにしております!

全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2018(JFAサイトより)
http://www.jfa.jp/match/regional_league_2018/schedule_result/





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第98回天皇杯決勝 浦和レッズ×ベガルタ仙台@埼スタ [浦和レッズ]

天皇杯決勝ベガルタ仙台戦に参戦
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今回の大会まで埼スタがFINALの会場。何としても埼スタの地でカップを掲げて有終の美を飾りたい試合でした。

試合前からこの熱気!
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選手入場時には、両アッパー席にスタンバイしてたサポーターが渾身の力で吊り上げた巨大なエンブレムが登場!初の3Dビジュアルに会場のサポーターはもちろん全国のサッカーファンを驚かせました。
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試合は…前半13分に決まった宇賀神のスーパーゴールが決勝点になり1-0で浦和が勝利!

この結果、浦和レッズが12大会ぶりの天皇杯優勝&ACL出場権獲得!
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満身創痍の中で攻め込まれる場面も多かったものの、DF陣もしっかり集中して初のタイトル獲得を目指す仙台を見事に完封!

苦しいシーズンだったけれど、天皇杯を獲得できて、引退する平川忠亮にも花を添えられて、最後に笑って終われて本当に良かった!

浦和レッズの皆様、天皇杯優勝おめでとうございます!素晴らしい闘いをありがとうございました!

表彰式の様子
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3年前の決勝では東京スタジアムでガンバにカップを掲げられて悔しい思いをしましたが、今回はレッズの選手がカップを掲げる瞬間を見ることができて本当に最高でした!

仙台は惜しくもタイトル獲得はならなかったものの、とても手強く、サポーターも素晴らしかったです。この悔しい経験を糧に再びタイトル獲得に挑戦する日を楽しみにしております。
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入場者数は50,978人でした。サポーターの皆様は最高のサポートをありがとうございました!
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J3最終節 SC相模原×鹿児島ユナイテッドFC@相模原麻溝 [鹿児島ユナイテッドFC]

J3も最終節。アウェイ相模原戦に参戦してきました。

前節のホーム沼津戦で1万人以上の大観衆の前で鹿児島が見事に勝利!
この結果、鹿児島ユナイテッドFCのJ2昇格が決定!

というわけで、この最終節は鹿児島ユナイテッドFCの長い歴史で最後になるかもしれないJ3の試合でした。

この日は、引退を表明した川口能活の最後の試合ともあって、1万枚以上のチケットが売れ、開場時にはこの待機列!
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アウェイ席もゴール裏に緩衝帯が設置され半分がホームサポーターに割り当てられるほど。
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この日は相模原初のコレオが実施されるとのことで、席にはコレオ用の紙が用意されておりました。
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アップ中の様子。川口能活の名もスタメンに。
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選手紹介ではなぜかサブの選手から紹介され、スタメンもFWから紹介されて川口は最後に紹介されるという前代未聞の事態に(笑)
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選手入場…!相模原のコレオは…よくわかりませんでした。
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キックオフ…!
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両チームスタメン
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試合はスコアレスで迎えた後半25分にハンドにより与えてしまったPKで失点。鹿児島も再三チャンスを作り決定機もあったものの、川口能活が立ちはだかり最後まで得点は奪えず、その1点が決勝点になり0-1で敗戦。
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川口能活ラストゲームで見事に完封され悔しい敗戦となりましたが、1年闘いぬいて昇格を勝ち取った選手の皆様はお疲れ様でした!
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試合後は感動の川口能活引退セレモニーに。

岡田武史、長友、ジーコ、カズからのメッセージ。『キャプテン翼』原作者である高橋陽一先生によるイラストの贈呈。そして盟友・楢崎正剛のサプライズ登場。本当に感動的で涙で前が見えなくなりました。
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日本代表として国際Aマッチには116試合に出場。アトランタ五輪でブラジルを完封したマイアミの奇跡、日本が初のW杯出場を決めた98年W杯予選・本選での活躍、04年のアジアカップヨルダン戦でのPK連続ストップなど日本サッカーの歴史を作ってきた記録にも記憶にも残る偉大な選手。

川口能活選手、25年間の現役生活本当にお疲れ様でした!数えきれないほど多くの感動をありがとうございました!最後の試合に立ち会えて本当に幸せでした!鹿児島の昇格も祝ってくれて嬉しかったです!これからの川口能活のサッカー人生に幸あれ!
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入場者数は12,612人でした。いっぱいのお運びありがとうございました!
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これは試合中抜けて撮った鹿児島サポ。アウェイ席がいっぱいになるほどに鹿児島サポーターも足を運んでくれて、この光景を見た時は本当に嬉しく思い、そして感動しました!
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鹿児島サポーターの皆様、今シーズンもありがとうございました!
そして鹿児島ユナイテッドFCの皆様、J2昇格おめでとうございます!

来シーズンは試合数も多くなります。厳しいシーズンになることが予想されますが、ホームでは毎試合昇格を決めた沼津戦ぐらい、そしてアウェイでは↑の写真ぐらい多くのサポーターに足を運んでもらって選手を後押ししてほしいですね!来シーズンはJ2の舞台での快進撃に期待です!


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J1最終節 浦和レッズ×FC東京@埼スタ [浦和レッズ]

J1最終節に参戦。

今回は初めてバックアッパー中央前列のSA指定席で観戦してみました。
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埼スタのアッパー席は最前列でもピッチまでは50mもありますが、高さがあるのでロアー(1階席)最上段付近のSA指定席よりも、アッパー前列の方が観やすいと思われます。
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バックアッパー最上段43列目より。実は横浜国際の最上段よりピッチが遠い。
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バックアッパーコンコース
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そんなこんなで試合へ。

今シーズン限りでの引退を表明し、これがリーグ戦ラストゲームとなった平川忠亮もベンチ入り。
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選手入場時の両サポ
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スタメン
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前半は、早々CKから李忠成のヘッドが決まり幸先よく先制!その後は攻め込まれ決定的なピンチあったものの西川の好セーブもあり何とか1-0で後半へ。

しかし、後半開始1分も経たないうちにあっさり同点に追いつかれ1-1に。それでも直後、柏木のクイックリスタートから柴戸が嬉しいプロ入り初ゴールを決めて再び浦和がリード。

その後は再び攻め込まれるシーンが増えるも、逆に浦和がナバウトの素晴らしいキープ&お膳立てから再び李忠成がこの日2点目を決めて3-1に。

そして試合は終盤、平川忠亮の出番はあるかなと思っていた時、ゴール裏から平川コールが。そして平川が交代の準備を終え、いよいよ…!と思った矢先、東京の前田遼一に決められ1点差に。

それでも平川忠亮が柏木と代わってリーグ戦最後のピッチに。ゴール裏からは「We are Reds!」コールが。
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高萩と言葉を交わし、抱擁する場面も。
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そして「Pride of URAWA」のチャントの後押しもあり最後まで守り切って3-2でタイムアップ。平川忠亮ラストゲームで見事に勝利!平川も短い時間ながら素晴らしいプレーを見せてくれて勝利に貢献!
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この勝利で浦和は勝ち点でFC東京を抜き5位で2018シーズンを終了。

序盤は本当に苦しい試合の連続で不安だらけでしたが、ここまで巻き返すことができて本当によかったです!堀監督解任後、チームを甦らせてくれた大槻さん、そしてその後を引き継いでくれたオリヴェイラ監督、そして今シーズンを闘いぬいてくれた選手に感謝です!

他会場の結果。大混戦の残留争いは一番安全圏であろうと思われた磐田がまさかのプレーオフに。Jリーグの怖さを思い知らされました。
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試合後は平川忠亮の引退セレモニーが行われました。

2002年に入団し、今までずっと浦和一筋で闘ってきた浦和の男。ピッチには平川と共に勝ち取った浦和の全タイトルが。
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平川忠亮へのメッセージ。
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花束プレゼンターには何と坪井慶介が登場。坪井も平川と同じ2002年に入団。これは嬉しかったですね!
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感動の胴上げ!背番号と同じ14回宙を舞いました。
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最後は全員で場内一周。平川忠亮がかつて着たユニフォームもゴール裏に。残って平川を見送ってくれたFC東京サポーターにも感謝!
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さらに平川忠亮へのビジュアルが…!
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最後はそのビジュアルを背景に記念撮影。本当に素晴らしいセレモニーでした!
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2002年に入団し、当時のオフト監督にやったことのない左サイドを任され四苦八苦するも、そこのポジションを自分のモノにして翌2003年にはナビスコ初制覇に貢献!2点目を決めたエメルソンに出したパスは最高でした!その5日後のヴェルディ戦では左足で嬉しい初ゴール!

2005年の国立ヴェルディ戦では2ゴール決めたり、アジアを初制覇した2007年のACL準決勝のPK戦では勝利を決める最後のキッカーを務めたりと、浦和の多くの勝利に多大な貢献をしてくれた平川忠亮。

17年間ものプロサッカー選手生活本当にお疲れ様でした!数えきれないぐらいの感動をサポーターにもたらしてくれてありがとうございました!平川忠亮のこれからのサッカー人生に幸あれ!

先日、浦和は鹿島を破り見事に天皇杯で決勝に進出。ACL出場を決めるためにも、平川にもう一つタイトルを掲げてもらうためにも、あと1試合頑張ろう!

入場者数は46,770人でした。参戦されたサポーターの皆様お疲れ様でした!
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