JFL第33節 SC相模原×AC長野パルセイロ＠麻溝

ふらっとJFLのSC相模原とAC長野パルセイロの試合を見学に。

JFLは前節で既に長野が悲願の優勝を達成。今年の天皇杯でも名古屋を破った強豪チーム。昨年は長崎がJFL優勝したけど長野には勝てなかった。篠ノ井にあるホームスタジアムがJ2規格を満たしてないため(現在改修中)、J2昇格はできないけど、来年からスタートするJ3にはほぼ間違いなく入れるであろう。

一方、SC相模原は今シーズンからJFL初参戦。32節終了時、昇格１年目にして４位と大健闘。Jリーグ加盟を目指しており、既にJ3ライセンスは持っているため、ここも問題なくJ3に加盟できるはず。

そんなわけで、今回は来年からおそらくＪの舞台に参入する両チームの試合を余すところなく紹介したいと思います。

SC相模原のホームスタジアムは「麻溝公園競技場」

JR相模線の原当麻駅が最寄りで、駅の東口から徒歩20～25分程度。途中に食品スーパーとコンビニもあります。

バックスタンド外観


出店の賑わい


メインスタンド外観


メインスタンド上段より


メインスタンド中央中段より


メインスタンド屋根


アップ時サポーターに挨拶する相模原イレブン。この日はスタジアム近くの大学で試験があるとかで太鼓の使用は不可。JFLならではだね。


ホーム最終戦ってことでグッズも安売りセール。


スタメン。元北九州の佐野、元甲府の鈴木健太がいるね。


相模原のサブには、浦和・長崎に所属した橋本真人の姿も。


選手入場


前半は長野が分厚い攻めを見せて長野の畑田が先制点を奪い１－０で折り返すも、後半開始早々にワンチャンスを相模原の御給が決めて１－１の同点に追いつく。


その後長野はPKのチャンスを獲得するも、宇野沢の中央を狙ったキックが相模原GK佐藤に左足でストップされる。


逆に終了間際に相模原がPKを獲得。これを松本がキーパーの逆をついてきっちり決めて勝ち越しに成功。


これが決勝点に。試合はそのまま２－１で終了。相模原がホーム最終戦を勝利で締めた。


やはり長野が実力では上で終始攻めまくり、シュート数も20対６で圧倒したけど相模原DF陣もよくしのいでたね。いい試合でした。相模原はホーム最終戦勝利おめでとうございます！


入場者数は3,225人。いっぱいのお運びありがとうございました！長野サポも長旅お疲れ様でした！メインにも大勢いてありがたい限り。20日の天皇杯マリノス戦勝利を期待しております！勝つチャンスは十分あるよ！


最後にクラブの代表を務める元日本代表の望月重良さんのスピーチなどホーム最終戦のセレモニーを見学して帰宅。相模原の最終戦は３位の町田。勝ったら順位が入れ替わるし、開幕戦でやられてるのでリベンジ果たしてほしいね。


長野も相模原も来シーズンはＪの舞台でお会いしましょう！

試合詳細(JFL公式サイトより)

タグ：相模原麻溝公園競技場 ＪＦＬ ＳＣ相模原 AC長野パルセイロ